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雑記

白血病プロジェクトについて

※この記事は2004/9/17にホームページにUPしたものを移動したものです。
皆さんは白血病についてどの位知っていますでしょうか。
一口に白血病とはいってもたくさんの種類があります。
急性骨髄性白血病
急性リンパ性白血病
成人T細胞白血病
巨核芽球性白血病
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特に急性リンパ性白血病は小児に多く、また死亡要因の1位です。
現在、白血病の治療には抗白血病薬を組み合わせて投与するのが一般的です。
例として急性リンパ性白血病の場合は
ドキソルビシン・ビンクリスチン・ブレドニゾロン等が用いられ、
これにシクロフォスミド・L-アスパラギナーゼが加えられたりします。
(家庭の医学参照)
最近は放射線治療・骨髄移植等とあわせて、
かなりの治癒が望めるようになったものの未だ特効薬はありません。
現在その開発が進められていますが、薬を開発するために必要な
「白血球の進行を促進するタンパク質を特定する計算」
がおよそ2400万時間(だいたい2400年)かかるといわれています。
そこで、インテル社と欧米の研究機関が共同で立ち上げたのが
白血病プロジェクトです。
簡単にいえば、1台のスーパーコンピュータより
100万台の家庭用コンピューターの方が計算速度は速いので、
一般の人にも協力してもらってコンピューターの数を増やそう。
という考えです。
 
ここにインテル社からのプレリリースを載せておきます。
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2001/010404.htm 


どうすれば協力できるの?
という人にまず、ここからファイルをダウンロードしてください。
そしてセットアップしていただければ後は全自動のはずです。
(ユーザー登録は必須)
詳しくはここのページが詳しく説明していますのでご覧ください。
もし気が向いたら参加してみてください。
その気まぐれで知らない誰かの・・
もしかしたら自分の大切な人を救えるかもしれませんから。

-雑記